医療費等への助成
未熟児養育医療給付
発育が未熟なまま生まれた乳児の入院医療費及び入院時食事療養費の自己負担が軽減されます。
子宝サポート事業(不妊治療費助成事業)
不妊治療を受けている夫婦の経済的負担を軽減するため、県の助成事業に準じて治療費の一部を助成します。
定期予防接種費用償還払い
里帰り出産等で、県外で定期予防接種を受けた場合、費用を償還払いします。
任意予防接種費用の助成
子どものインフルエンザ任意予防接種(生後6か月~15歳※ワクチンの種類により1歳~)の接種費用の一部について助成します。
福祉医療費給付制度
子どもが医療機関にかかった際、窓口で支払う医療費を村が直接病院・薬局に支払います。
(1診療あたり300円は自己負担。対象は18歳到達の年度末まで。)
授乳・育児相談利用料助成事業
1歳6か月までのお子さんをお持ちの母親が、授乳(母乳)や育児不安等を助産院で相談される場合の利用料を補助します。
全員の方に利用券4,000円を発行します。
子育て家庭への経済的援助
児童手当
中学生以下の子どもを養育している人に対して子どもの健やかな成長に資することを目的とし支給される手当です。
ながの子育て家庭優待パスポート
地域全体で子育て家庭を応援する機運づくりを進めるため長野県・県内市町村と協動し、賛同いただいた協賛店のご協力のもと、18歳以下の子どもがいる子育て家庭および妊婦がいる家庭を対象に、買い物などの際にカードを提示いただくと、割引など各種サービスを受けられる「ながの子育て家庭優待パスポート事業」を実施しています。
また、18歳以下の子どもが3人以上いる子育て家庭には、「多子世帯応援プレミアムパスポート事業」(県内の登録店舗のみ利用可)を実施しています。通常のパスポート事業のサービスよりさらに割引きなどのサービスが受けられます。
出産祝金
第1子10万円、第2子20万円、第3子以降50万円を出産祝金として支給します。
学校給食費補助
小学校・中学校の給食費の1/2相当額を村が負担します。
通学定期助成金
電車通学する高校生の子がある世帯に、定期購入額の50%相当額を支給します。
中学入学祝金
泰阜中学校入学予定者に、村内指定業者で利用できる制服1着分の引換券を支給します。
奨学金制度
奨学金受給希望者へ金融機関を斡旋し、発生する利子を助成します。
保育料の軽減
未満児の保育料、3歳以上児の副食費を、共に上限が3,000円となるようにし、保護者負担を大幅に軽減しています。
チャイルドシート購入補助金
チャイルドシートの購入価格に対して、1台につき1万円を限度として交付します。(1人2回まで)
やすおか村タクシー券
小・中学生や70歳以上の方、障がいをお持ちの方がタクシーを利用する際に利用できるチケットが半額助成で購入できます。
子育て家庭への経済的援助(住宅関係)
村営住宅家賃助成金
村営住宅入居者で中学生以下の子がある世帯の住宅使用料を月額の20%相当額減免します。
住宅新増改築補助金
45歳以下の方を対象に、住宅新増改築の工事費を1千万円以上の場合に100万円を助成します。
持家助成金
新築時点で45歳以下の方を対象に、固定資産税軽減措置終了後3年間、固定資産税額の1/2相当額を支給します。
住宅用地取得補助金
45歳以下の方を対象に、150㎡以上取得した場合、取得価格の50%以内(限度額100万円)を支給します。
ひとり親家庭、多子・多胎児家庭等への経済的援助
児童扶養手当
ひとり親家庭等のお子さんのために児童扶養手当が支給されます。
父母の離婚などにより、父または母と生計を同じくしていない子どもが育成される家庭(ひとり親家庭など)の生活の安定と自立を助け、子どもの福祉の増進を図ることを目的に支給されます。
就学援助
小・中学校に就学するために経済的支援を必要とする子どもの保護者に対し、学校で必要な費用を支給して就学を援助する制度です。
障がい児のいる家庭への経済的援助
特別児童扶養手当
政令で定める程度以上の障がいを有する子どもを養育している人が受け取れる手当です。
障がい児福祉手当
日常生活において、常時介護を必要とする重度心身障がい者(児)の方を対象に、その負担の軽減を図ることを目的として受け取れる手当です。
自立支援医療(育成医療・更生医療)について
自立支援医療(育成医療・更生医療)とは、制度の対象障がいの除去、軽減のために必要な医療費について医療保険の自己負担分を助成する制度です。