様々な方々がスタッフや行事などで関わってくださっているのも泰阜村の学童保育の魅力です。
今回、スタッフは15名が交代で担当しました。教育委員会職員、小学校の支援員の先生もいますが、村の皆さんもたくさん関わってくださっています。子どもたちの先輩にあたる高校生や大学生のお兄さん・お姉さんも来てくれていて、子どもたちからは大人気です。
少し先の自分たちのお手本が身近にいること、地域のたくさんの人が見守ってくださっているという実感、それは、子どもたちの人生の大きな財産になると思います。
やじろべえを作ろう
今回からスタッフとして関わってくださっているSさんが、「やじろべえ」や「日時計」を作ったらどうかな?と提案してくださいました。家にあるペットボトル、洗濯ばさみ、スポンジを使って、簡単にやじろべえができて、みんなにっこり☆
日時計を作ろう
少し難しいので高学年向けにと思っていたのですが、低学年の子たちも「やりた~い!」と言ってきたので、一緒に作らせてもらえることになりました。
太陽の動きで時間が分かる日時計。人間の時間という概念の原点です。・・・分かったかな?意味まで分かった子は数名かもしれませんが、作ることや影あそび自体が楽しかった様子です。
読み聞かせ
今回もお弁当の後、ボランティアサークルのカンガルークラブのみなさんが読み聞かせに来てくださいました。「夏休みだから」と特別に、大型絵本や紙芝居を持ってきてくれた方もいました。
朝から晩までにぎやかな学童保育で、子どもも大人もほっと一息つく時間にもなっています。
みちばたのたんぽぽ&まめキッチン弁当(7/28、8/8)
高町の「カフェみちばたのたんぽぽ」さんと平島田の「まめキッチン」さんが、子ども食堂の活動の一環として、ご利用いただきやすい価格で、学童保育のお弁当を届けてくださいました。
子どもたちはいつも楽しみにしていて、中には、「その日は家にいられる日だけど、どうしても行きたい!」と言ってやって来る子もいます。もちろん、お家の方からも大好評です。
(泰阜村子ども・子育て総合支援センターにじいろ:小黒)