【放課後児童クラブ「いってきました」】12月の様子をお届けします!
「いってきました」は、2015年より村の委託を受けて行っている事業で、いわゆる学童保育です。
グリーンウッドらしい学童を目指して、ただこどもたちを預かるだけではなく、こどもたちのやりたいことをできるだけ実現できるように、アイディアを出し合ったり、計画を練ったりすることから始めています。
もちろんうまくいかないこともありますが、そんな時はどうすればよかったのか、こどもたちと振り返りをして、なるべく次に活かせるようにしています。
今回は12月の「いってきました」の様子をお届けします。
12月は一週間ほど早帰りが続いたので、その時間を使っていつも以上に遊べました。
大峰山に登ったり、
天竜川を見に行ったり、
冬とはいえ、何度も外に出かけて、自然とたくさん触れ合っていました。
寒さに負けず自然遊びが大好きなこどもたちの姿を見て、スタッフの私たちも元気づけられました。
また、早帰りの週から準備を始め炭焼きをしました。
まず、焼く前に炭窯をきれいにしました。
次に、炭窯に敷くための竹を切りました。
炭窯の中に木を詰めたら最後は炭窯に点火!
炭焼きは、「いってきました」で焼いた炭を村の方と米を交換し、その米でおにぎりを作り、そのおにぎりを「いってきました」のおやつにする、という大きなプロジェクトを想定して行っている活動です。
こどもたちがその“炭プロ”でできたおにぎりを食べる光景を想像するだけでワクワクします。
そして、12月の最大イベントと言えば、クリスマスパーティー!
事前に大きな画用紙でクリスマスツリーを描いたり、
山登りで拾ってきた枝を使ってクリスマスツリーを作ったり、
当日になってケーキを作ったりしました。
たまごや乳製品アレルギーの子も食べられるように、卵や牛乳は使わず、クリームも豆腐で特製クリームを作ってくれたことで、みんなで同じケーキをいただくことができました。
「めっちゃおいしかった!」と喜ぶこどもたちの笑顔が何よりでした。
最後にサンタさんからプレゼントをいただきました。ささやかなものでしたが、こどもたちにとっていい思い出になってくれたらうれしいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。詳細はNPOグリーンウッドの公式ブログ「グリーンウッドの種」にも掲載しますので、ぜひそちらもご覧ください。
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