今年の夏、村内のNPO法人グリーンウッド自然体験教育センター主催のあんじゃね自然学校が、泰阜村の子どもたち限定で、計5回開催されました。その時の様子を5回シリーズで紹介します。
今回は、第4回目。8月22日土曜日、夏のあんじゃね学校「天竜川をくだろう!」が開催されました。
今回のあんじゃね学校は「天竜川下り」という夏にピッタリの川企画です。
泰阜村の風景の一部である天竜川。
川下りを通して、村の中で存分に遊べる自然があるということを実感することが目的です。
門島地区から南宮大橋まで下りました。
天竜川についたら、自分たちが使うボートにポンプで空気を入れます。
こどもたちは「交代交代でやろうよ」と協力して頑張っていました!
大変だけど、空気が満タンになった船に乗るのが楽しみです。
川を下る前に、パドルの持ち方を練習しました。
こどもたちは、初めて使う道具に「見たことはあるけど、どうやって使うんだろう?」と興味津々!
いよいよ!川下り!
こどもたちは、パドルを「よいしょ!よいしょ!」と息を合わせて一生懸命漕いでいました。
こどもたちの団結力、いざとなったらスゴイです!
船は、川の流れの影響もありますが漕いだ分だけ進みます。
船が進む実感があるので、いつにもなく一生懸命です!
天気もよく、無事に南宮大橋まで漕ぎきることができました。
こどもたちは、「天竜川から泰阜の景色初めてみた」「ボートで下るの楽しい」など
大満足な様子でした。
以上、あんじゃね自然学校「天竜川を下ろう」の活動報告でした。(NPOグリーンウッド堀切)