今年の夏、村内のNPO法人グリーンウッド自然体験教育センター主催のあんじゃね自然学校が、泰阜村の子どもたち限定で、計5回開催されました。その時の様子を5回シリーズで紹介します。
今回は、第3回目。8月8日から8月10日に村内の左京川キャンプ場で行われたキャンプの様子です。
今回のあんじゃね自然学校で遊ぶ場所である左京川キャンプ場。
最初にみんなで、キャンプ中どう過ごすかを話し合いました。「キャンプファイヤーやりたい」「水てっぽうつくりたい」とやりたいことがたくさんのこどもたち。
さっそく川遊び!一番人気は飛び込みです。「思い切って飛び込みするとすっきりして気持ちいい」と言って何度も飛び込みチャレンジしていました。
続いて水鉄砲づくりをしました!「水鉄砲つくりたいな」「竹で作れるかな」と、アイディアを出し合って作っていました。グリーンウッドの事業である「放課後児童クラブいってきました」に参加しているこどもたちは、欲しいものをねだるではなくて欲しいものがあったらつくるという視点をもっています。そんな日々の積み重ねから、水鉄砲もしっかりしたものができました。
キャンプといえばごはんづくりが必須です。力を合わせてごはんづくり!みんなで作ったごはんは最高に美味しいです。
ドラム缶フロを行いました。みんなで川の水から火を焚いて沸かしたお風呂は気持ちいい。
夜はキャンプファイヤーをしました。レクで何をするかは決めずにスタートしたキャンプファイヤー。火を見ながら「歌をうたおうよ!」「猛獣狩りって遊びしよう!」と決めました。小さい子たちは夜遊ぶことが初めての子が多くて大興奮です。歌って踊って楽しいキャンプフャイヤーでした。
今回、キャンプを通じて人と暮らすということを体験したこどもたち。キャンプの小さい助け合いから、人の役に立つことの心地よさを感じてくれたら嬉しいです。
以上あんじゃね自然学校「2泊3日左京キャンプ」の活動報告でした。(NPOグリーンウッド堀切)