今年の夏、村内のNPO法人グリーンウッド自然体験教育センター主催のあんじゃね自然学校が、泰阜村の子どもたち限定で、計5回開催されました。その時の様子を5回シリーズで紹介します。
まずは、第1回目。
8月1日土曜日、夏のあんじゃね自然学校「万古川で遊ぼう!」が開催されました。
今回のあんじゃね自然学校で遊ぶのは、泰阜村の清流「万古川」です。
最初にこどもたちと川の安全の話をしました。「自分の身は自分で守る」自然体験の鉄則です。話のあとはさっそく川に入って水のかけ合いっこ。こうすることで楽しく川の水温になれることができます。こどもたちは「冷たくて気持ちいい」と大はしゃぎ!
いよいよ川遊びがスタート!やっぱり天然のウォータースライダーは大人気!「水の流れが最高!」と何度も流れていました。
男の子たちは「あそこに魚がいるぞー!」「捕まえろー!」と協力して魚とりをしていました。こういう遊びの時は、普段より男の子たちが仲良く、活き活きと輝いています!
今回、こどもたちは一日中、万古川で遊んでいました。印象的だったことは、こどもたちが感想を伝え合うふりかえりの際に「川が楽しかった」という声だけでなく、「みんなと遊べて楽しかった」と言っていたことです。もちろん川遊びは楽しいのですが、きっと友達と一緒だったからこそ、こどもたちはずっと笑顔に過ごしていたと思います。川遊びを通して人と関わる面白さに感じてくれたら嬉しいです。また、自分たちの故郷である泰阜の大自然の中で、友達といっぱい遊んだ今回のあんじゃね学校を、大人になった時に思い出してくれたら嬉しいです。
以上、あんじゃね自然学校「万古川であそぼう!」の活動報告でした。(NPOグリーンウッド堀切)