今年の夏、村内のNPO法人グリーンウッド自然体験教育センター主催のあんじゃね自然学校が、泰阜村の子どもたち限定で、計5回開催されました。その時の様子を5回シリーズで紹介します。
今回は第2回目。
7月23日、7月24日に村内の左京キャンプ場で行われたキャンプの様子です。
今回のあんじゃね自然学校で遊ぶ場所である左京キャンプ場です。
あんじゃね学校が始まりました!どんなキャンプが始まるのか、緊張しつつもワクワクドキドキの表情です。
さっそく川で遊び!「冷たくて気持ちいい!」と大興奮!こどもたちは川遊びは大好きです。泳いだり、飛び込んだりたくさん遊びました。中でも意外に今回一番人気の遊びが・・・・・・
ダムづくりでした。川の流れを止めようと石を集めて組み立てて壁を作っています。もちろん水圧が強いので、流れが止まることはないですが「あそこの石が崩れたよ!」「もっと大きい石持ってきて!」と、こどもたちは一生懸命です。
ごはんづくりスタート!こどもたちで料理係や火おこし係、薪集め係などなど、自分たちで段取りをとります。初めて料理する子も、年上の学年の子に教わりながら包丁で野菜を切ります。がんばれ~!
火おこしにチャレンジ。こどもたちは苦戦しながらも「火をどうやったら大きくなるかなー」「薪が足らないからじゃない!」「薪の組み方がよくないのかな」など、友達と知恵を絞りながら試行錯誤しています。こどもたちはうまくいかなくても、うまくいっても楽しそうです。
1泊2日のキャンプ。川あそびや、きもだめし、沢のぼりと全力で遊びきったこどもたち。ふりかえりでは「キャンプあっという間だった」「大変だったけど楽しかった」と感想を伝えあいました。次のキャンプも楽しみです。