「ひとねる」とは、泰阜村の農減で「育てる」という意味です。
高校や大学がない泰阜村ですが、人材や自然などの地域資源を活かして青年の育成に取り組んでいます。長野県内・首都圏・中京圏の大学や短期大学との連携により、村の地域資源の掘り出しや地域磨きにもつながる教育活動です。また、関係人口の創出にも寄与しており、ひとねる大学を通じて育った学生が卒業後泰阜村を再訪する現象も起きています。
連携している教育機関
名古屋短期大学
現代教養学部1年生全員を受け入れ農村体験をさせるファミリービレッジ事業
農村の暮らしから問題解決能力を養うため、2年生のゼミナールを通年で受け入れ
飯田女子短期大学
泰阜村との包括連携協定の締結
立教大学
泰阜村役場でのインターンシップの実施
愛知教育大学
泰阜村役場でのインターンシップの実施
長野大学
泰阜村役場でのインターンシップの実施