泰阜村では、2021年11月1日現在で2名の地域おこし協力隊が活躍しています。また、これまでにも多くの地域おこし協力隊や緑のふるさと協力隊が活躍しました。その一部をご紹介します。
地域おこし協力隊の活動
ジビエ加工施設
振興課所属の2名が活動しています。ジビエ加工施設(泰阜村ジビエ加工組合「もみじや」)において、シカ等野生鳥獣の受け入れや解体、精肉、販路拡大を行っています。
OB・OG
矢加部 茜(平成27年~令和3年 集落支援員)
人口18名(2020年3月31日時点)の梨久保地区で、集落点検や道路の維持、イベントの開催等を通じて支援していました。任期終了後も一村民として集落の活性化に寄与しています。
田中裕夏(平成30年度~令和3年度 地域おこし協力隊)
任期終了後、一般社団法人命の牧場の一員として活躍しています。
結城ななせ(平成30年度~令和3年度 地域おこし協力隊)
任期終了後、一般社団法人命の牧場の一員として活躍しています。
八代寛二(平成30年度~令和2年度 地域おこし協力隊)
任期終了後、有害鳥獣に関するアドバイザーとして活躍しています。
小黒 あかり(平成28年度~平成30年度 地域おこし協力隊)
任期終了後、泰阜村教育委員会の専門員として子育て支援に携わっています。
長尾 透(平成26年度~平成28年度 地域おこし協力隊)
任期終了後、(株)ポタジェやすおかを立ち上げ、こんにゃくの加工・販売や民泊事業を行っています。
橋本 真利(平成26年度~平成27年度 地域おこし協力隊)
任期終了後、村内で整体院「メンタルボディケアhashimoto.biz」を開業しました。
井野 春香(平成25年度~平成27年度 地域おこし協力隊)
任期終了後、有害鳥獣駆除によって出る獣の皮革を利活用する「けもかわプロジェクト」を推進しています。同時に、泰阜村ジビエ加工施設の管理をしています。
酒井 春樹(平成30年度 緑のふるさと協力隊)
緑のふるさと協力隊を卒業後、千葉県等を拠点にフリーライターとして活躍しています。
釜 智子(平成28年度 緑のふるさと協力隊)
緑のふるさと協力隊を卒業後、令和元年度まで泰阜村嘱託職員(広報担当)として活躍しました。
満蒙開拓の時代を生きた8人の村人の体験談をまとめました。
協力隊として過ごした日々を瑞々しい感性で綴りました。
布袋田 早紀(平成27年度 緑のふるさと協力隊)
大学を一年休学して泰阜村にやってきたワカモノ「布袋田」の目線で村の様々な魅力をイラストで図解したパンフレットを作成しました。
松本 詩織(旧姓・石塚)(平成26年度 緑のふるさと協力隊)
泰阜村の山深いところにある3つの集落「栃城」「漆平野」「梨久保」に生きる人々の暮らしを聞き書きしました。ずっと昔からこの場所で続き、変化してきたもの。今の時代の私たちだからこそ聞きたいお話がこの場所にはたくさんありました。(共著:石戸愛、丸橋岳人、川端真帆、石塚美乃里、鵜飼鈴江、佐藤直子、井上有紀、伊坂英里、宮下由里恵)
川上 和浩・舟橋 理恵子(平成21年度 緑のふるさと協力隊)
泰阜村内の絶景スポットや観光スポットのみならず方言や生活習慣まで、泰阜での暮らしをまとめた一冊。