栃城集落は、泰阜村のもっとも奥の集落で、泰阜村役場から車で45分程度かかる場所です。 かつては山の仕事(材木や薪炭など)で豊かな場所でした。 しかし、それが衰えると、あるのは山と川だけ。 そこで、その川(栃中川(とちゅうがわ))を利用したアマゴの養殖漁業が昭和48年から始まりました。 現在は栃城集落を支える主要産業となっています。